6月11日(金)公開の映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の興行収入と観客動員数の推移、最終興収の予想をまとめた記事です。
『機動戦士ガンダム』の富野由悠季監督が出版した同名小説をアニメ映画化した3部作の第1部。
本作の舞台はアムロ・レイとシャア・アズナブルの決戦を描いた映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』から12年後の宇宙世紀105年(U.C.0105)。
映画の人気度を図る指標ともなる興行収入。
『鬼滅の刃』の大ヒットがきっかけで興行収入を気にする人も増えてきました。
そこで当サイトでは、各作品ごとに興行収入と観客動員数、最終興収の予想を書くことにしました。
本記事は毎週更新していきますので、興味がある方はブックマークしてくださいね。
映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の興行収入・観客動員数の推移
公開日数 | ランキング | 興行収入 | 観客動員数 |
---|---|---|---|
公開3日間 (6月13日まで) | 第3位 | 5億2394万3800円 | 25万9074人 |
公開10日間 (6月20日まで) | 第4位 | 10億1624万9400円 | 50万1706人 |
公開17日間 (6月27日まで) | 第5位 | 13億5115万3400円 | |
公開24日間 (7月4日まで) | 第7位 | 15億8377万9400円 | |
公開31日間 (7月11日まで) | 第9位 | 17億4530万9300円 | |
公開38日間 (7月18日まで) | 圏外 | 18億5050万500円 | 91万965人 |
公開45日間 (7月25日まで) | 圏外 | 19億5411万9500円 | |
公開52日間 (8月1日まで) | 圏外 | 20億1756万1400円 | 99万3196人 |
公開59日間 (8月8日まで) | 圏外 | 20億6512万6800円 | |
公開67日間 (8月15日まで) | 圏外 | 21億1913万9800円 | |
公開129日間 (10月11日まで) | 22億962万8200円 | 108万8061人 | |
※毎週火曜日に更新予定です ※数字が不明なところは空欄になります ※発表がなくなり次第、更新終了します |
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映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の最終興行収入を予想!
元映画館社員の私が、興行収入は最終的にどこまで伸びるか予想します。
興行収入を予想するには過去作品の累計興行収入が分かればおおよそ予想できますが、今作は最近の劇場版ガンダムとは違い、富野由悠季(ガンダム生みの親の一人)の小説が基になっているので過去作の数字はあまり参考にならないと思います。
そこで今回は、以下に該当するシリーズもののアニメ映画と比較していきます。
- 昔から人気の作品
- 正統な血筋の映画
- 入場者プレゼントがあった
今回は2016年に公開された映画『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』を比較対象に選びました。
- 初週:1.3億円(土日2日間)
- 累計:10億円
映画『遊戯王』の興行収入は以上の通りでした。
累計興収に初週の数字を割ります。
10億 ÷ 1.3億 = 7.6
この数式から、最終興収は初週の7.6倍だったことがわかります。
しかし『遊戯王』の初週は2日間に対し『閃光のハサウェイ』は3日間の数字が発表されるので、もう少し低くして7倍くらいで見積もるのがいいかもしれません。
6/11公開『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、
累計興行収入は初週の数字に7倍を掛ければ分かるということになります。
※あくまで目安です。
初週の興行収入は5.2億円でした。
これに先ほど出した7倍を掛けると、36.4億円になります。
正直、初週で5億円を超えるとは思っていなかったですね。36億は相当高い数字なので、ここまで伸びるかは怪しいです。少し下方修正します。
主観混じりにはなってしまいますが…
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の最終興行収入は25億円前後と予想しました。
※この予想は映画館が通常営業できればという前提になります。
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