9月23日(木)公開の映画『総理の夫』の興行収入と観客動員数の推移、最終興収の予想をまとめた記事です。
原田マハの同名原作を題材に、田中圭と中谷美紀の共演で実写映画化した本作。監督は平野紫耀(King & Prince)主演の映画『かぐや様は告らせたい』でお馴染みの河合勇人監督。
映画の人気度を図る指標ともなる興行収入。
『鬼滅の刃』の大ヒットがきっかけで興行収入を気にする人も増えてきました。
そこで当サイトでは、各作品ごとに興行収入と観客動員数、最終興収の予想を書くことにしました。
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映画『総理の夫』の興行収入・観客動員数の推移
公開日数 | ランキング | 興行収入 | 観客動員数 |
---|---|---|---|
公開4日間 9月26日まで | 第2位 | 1億2284万1440円 | 9万5589人 |
公開11日間 10月3日まで | 第7位 | 2億3090万3620円 | |
公開18日間 10月10日まで | 圏外 | 2億8789万6040円 | |
※毎週火曜日に更新予定です ※数字が不明なところは空欄になります ※発表がなくなり次第、更新終了します |
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映画『総理の夫』の最終興行収入を予想!
元映画館社員の私が、興行収入は最終的にどこまで伸びるか予想します。
興行収入を予想するには、類似作品の第一週目と累計興行収入が分かればおおよそ予想できます。
そこで今回は、2021年に公開した大泉洋主演の映画『騙し絵の牙』の興行収入と比較しながら『総理の夫』の興収はどれくらいになるのか予想していきます。
『騙し絵の牙』の初日3日間の興行収入は1.5億円、累計興収はその4倍にあたる6.1億円でした(累計は公開31日間の成績)。
これに対し『総理の夫』の初日4日間は1.2億円。『騙し絵の牙』と同じ4倍で推移するとしたら、最終興収は4.8億円くらいという計算になります。
通常なら最終興収5億円くらいで落ち着く作品だと思いますが、今の日本の状況とシンクロする部分がある映画なので、何かが起因して想像以上の大ヒットにつながる可能性もあります。
映画と同じように、実際に初の女性総理大臣が誕生する可能性がある中で上映されてるという極めて珍しい状況下にあるため、最終興収を予想するのは意外と難しいということですね。
映画『総理の夫』の最終興行収入は5〜10億円ほどになると思いますが、総裁選挙が影響して話題になればもっと上の数字になる可能性もあるでしょう。
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