12月25日(金)公開の映画『えんとつ町のプペル』はいつまで上映するのか予想した記事です。
原作は西野亮廣の同名絵本。構想8年、クラウドファンディングなどを経て映画化されました。
私は映画館で社員(マネージャー)として勤務していましたが、「〇〇はいつまで上映していますか?」というお問い合わせは非常に多かったです。
そこで本記事では、映画『えんとつ町のプペル』はいつまで上映するのか予想しました。
後半では映画を900円で観る方法も紹介しています。
映画『えんとつ町のプペル』はいつまで上映する?
映画は通常1〜3ヶ月ほど上映されますが、上映期間は作品の需要によって異なります。
『えんとつ町のプペル』の上映期間を予想するのは難しいですが、私なりの結論を出しました。
難しいと思う理由は以下の通りです。
- マーケティングの予想がつかない
- 予告編の再生回数が多い
- 類似作品が少ない
これらの観点から、上映期間を予想していきます。
マーケティングの予想がつかない
西野氏は斬新な販促をすることでも有名です。自身の著書を無料公開、展覧会で絵本を無料配布、今回の映画では団体にムビチケを無料プレゼントしています。
一企業が簡単にはできない施策をホイホイやってしまうところがあるので、上映期間は彼らの今後のアイデアやマーケティング次第で変わるでしょう。
予告編の再生回数が多い
10月19日に解禁された本予告編は、公開2日で約70万回再生されていることも気になります。
公開2日でこの再生数は比較的多いほうなので、興味を持っている人が多い様子が伺えます。
類似作品が少ない
映画の上映期間を予想するには、過去の類似作品と比較するといいのですが、『えんとつ町のプペル』と似ている作品は少ないように思います。
世界観はディズニーピクサー映画『ウォーリー』と似ているようにも思いますが、ディズニー映画+興行収入40億円を記録した作品と比較するのはちょっと相手が大きすぎる気もします。
しかし『えんとつ町のプペル』は絵本が売れており、予告編の再生回数もいいので、ポテンシャルを買って『ウォーリー』と比較してみます。西野氏も「ディズニー倒す」と言ってますし。
- 公開日:2008年12月5日
- 終了日:2009年3月中旬頃
- 上映期間:約3ヶ月
- 興行収入:40億円
調べたところ、『ウォーリー』はおよそ3ヶ月ほど上映されていました。
これを12月25日公開の『えんとつ町のプペル』に当てはめると、
2021年3月中旬〜下旬頃まで上映する映画館が多いと予想できます。
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映画『えんとつ町のプペル』について
公開日 | 2020年12月25日(金) |
---|---|
監督 | 廣田裕介 |
原作 | 西野亮廣 |
声優 | 窪田正孝(プペル) 芦田愛菜(ルビッチ) 立川志の輔(ブルーノ) 小池栄子(ローラ) 藤森慎吾(スコップ) 野間口徹(レター15世) 伊藤沙莉(アントニオ) 宮根誠司(トシアキ) 大平祥生(デニス) 飯尾和樹(スーさん) 山内圭哉(アイパッチ) 國村隼(ダン) |
上映時間 | 100分 |
製作国 | 日本 |
配給 | 東宝、吉本興業 |
信じて、信じて、世界を変えろ。
厚い煙に覆われた“えんとつ町”。煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。一年前、この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノが突然消えてしまい、人々は海の怪物に食べられてしまったと噂した。ブルーノの息子・ルビッチは、学校を辞めてえんとつ掃除屋として家計を助ける。しかしその後も父の教えを守り“星”を信じ続けていたルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。そしてハロウィンの夜、彼の前に奇跡が起きた。ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となる。そんなある日、巨大なゴミの怪物が海から浮かび上がる。それは父の紙芝居に出てきた、閉ざされたこの世界には存在しないはずの“船”だった。父の話に確信を得たルビッチは、プペルと「星を見つけに行こう」と決意する。しかしこの町の治安を守る異端審問官が二人の計画を阻止するために立ちはだかる。それでも父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?
引用:『えんとつ町のプペル』公式HP
まとめ
映画『えんとつ町のプペル』は、
2021年3月中旬〜下旬頃まで上映している映画館が多いと予想しました。
※本記事の内容はあくまで予想のため、お早めの鑑賞を推奨いたします。
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