7月8日(木)劇場公開の映画『ブラック・ウィドウ』の興行収入と観客動員数の推移、最終興収の予想をまとめた記事です。
本作は『アベンジャーズ』シリーズで活躍したブラック・ウィドウが単独で主役を務めた作品。幾度の延期を重ね、現在のところ2021年7月8日に公開の予定となっています。
映画の人気度を図る指標ともなる興行収入。
『鬼滅の刃』の大ヒットがきっかけで興行収入を気にする人も増えてきました。
そこで当サイトでは、各作品ごとに興行収入と観客動員数、最終興収の予想を書くことにしました。
本記事は毎週更新していきますので、興味がある方はブックマークしてくださいね。
『ブラック・ウィドウ』の興行収入・観客動員数の推移
公開日数 | ランキング | 興行収入 | 観客動員数 |
---|---|---|---|
公開4日間 (7月11日まで) | 第3位 | 3億5976万9340円 | 23万4817人 |
公開11日間 (7月18日まで) | 第5位 | 6億906万3340円 | 40万3428人 |
公開18日間 (7月25日まで) | 第6位 | 7億9591万8480円 | |
公開25日間 (8月1日まで) | 圏外 | 8億6951万1340円 | 58万2212人 |
公開50日間 (8月26日まで) | 圏外 | 9億4474万1260円 | 63万5635人 |
※毎週火曜日に更新予定です ※数字が不明なところは空欄になります ※発表がなくなり次第、更新終了します |
▼7/9動画配信開始▼
『ブラック・ウィドウ』の最終興行収入を予想!
元映画館社員の私が、興行収入は最終的にどこまで伸びるか予想します。
興行収入を予想するには、過去作品の第一週目と累計興行収入が分かればおおよそ予想できます。
『ブラック・ウィドウ』は映画館と配信を同時に行う特殊な作品です。
そこで今回は、同じような興行形態をとった『ラーヤと龍の王国』と比較していきます。
- 初週:0.7億円
- 累計:2.1億円(公開24日目)
まだ最終興収は出ていませんが、『ラーヤと龍の王国』の興行収入は以上の通りでした。
ディズニー作品で2.1億円はかなり低い方なので、少なからずディズニープラスに流れていると思っていいでしょう。
累計興収に初週の数字を割ります。
2.1億 ÷ 0.7億 = 3
この数式から、最終興収は初週の3倍だったことがわかります。
7/8公開『ブラック・ウィドウ』は、
累計興行収入は初週の数字に3倍を掛ければ分かるということになります。
初週の興行収入は3.5億円でした。
上記で出した3倍を掛けると約9億円。
最終興行収入は7〜12億円ほどになるかなと予想しました。
※あくまで目安です。
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