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映画『サイバーミッション』ネタバレあり感想|山Pの悪役ぶりが印象的

映画感想

映画『サイバー・ミッション』を鑑賞してきました。

アジアのサイバーアクション映画というだけで鑑賞を決めた本作。

予告を観た限りでは、山Pの演技に期待できそうな雰囲気がありました。一つでも楽しみなところを持って映画鑑賞に望めるのはいいことです。

本記事の読了目安は約5分です。ゆっくりしていってくださいね^^

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コロムビアミュージックエンタテインメント
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『サイバーミッション』映画情報

原題解碼遊戯 Reborn
監督リー・ハイロン
キャストハンギョン:ハオミン
リディアン・ボーン:チャオ・フェ
リー・ユエン:スー・イー
山下智久:モリタケシ
公開日2019年1月25日
上映劇場詳細はこちら
上映形態2D字幕
上映時間99分
製作国中国・香港合作
配給プレシディオ
IOT時代真っ只中の現代、生活の全てはほとんどインターネットで管理できるようになった。オタク系プログラマーのハオミン(ハンギョン)は、かつてハッキング対決で負かしたコードネーム”ゼブラ(リディアン・ヴォーン)”という男が裏世界で危険な仕事に手を染めていることを香港警察から知らされる。同時にゼブラは、次なる大仕事にハオミンを巻き込もうとパートナーの美少女、スー・イー(リー・ユエン)を使い接触を図ってくる。ハオミンはゼブラの次なる狙いを探るため、覆面捜査官として潜入することに。
「60秒でハッキングしろ」。サイバーテロ組織への入団試験としてゼブラから銃を頭に突きつけられながら無茶苦茶なオーダーをされるが、なんとか無事にハッカー軍団の仲間入りを果たす。
程なくして彼のバックにはモリタケシ(山下智久)という裏世界の大物が絡んでいることが分かる。モリに気に入られたハオミンはゼブラのパートナーのイーと3人で「Oasis」と呼ばれる世界最高峰のセキュリティを誇るインフラ管理システムをハッキングするという、最高難度のミッションを与えられる。危ない橋を渡りながらも何とか成功させた3人。しかし、モリの目的はOasisのハッキングだけではなかった。次第に真の目的が明らかになると、ハオミンは予想だにしなかった危険な世界へと足を踏み入れていく・・・。果たしてハオミンはモリを阻止し、世界を救うことができるのか!?
出典:『サイバーミッション』公式HP

『サイバーミッション』感想

おすすめ度3.0
個人評価3.0
一言感想なんでもありな映画だけど山Pがすごかった。

わりとなんでもありな映画

この映画、わりとなんでもありでした。

現代は誰もがネットを使う時代ですが、ネットの仕組みを知っている人は少ないですよね?

大体のサイバー映画に共通しますが、なにをどうやればそうなるの?というようなシーンがたくさんあります。企業のシステムに侵入するのってどうやるの?みたいな感じ。

そういう面から考えるとサイバー映画ってわりと卑怯ですよね。プログラミングとかわからない人からしたら「とりあえずコードを書いたりプログラムを組めばなんでもできる」と錯覚してしまいます。

つまり、とりあえずなんか難しいことをやっていると思わせればやりたい放題できるということになります。

本作の中では一般人のスマホにウォンテッド画像を送ったり、企業のOSを乗っ取ろうとしたりします。まあ不可能ではないと思いますが、まるで日常茶飯事のようにいとも簡単に成し遂げてしまっているあたりは軽率だなぁと思いました。

ネタバレありの欄でも記載しますが、後半ではさらになんでもありな感じが出ていました。サイバー映画ってなんでもありなんですかね…

 

山Pの悪役ぶりは冷酷

山Pは本作のMVPですね。彼の悪役っぷりは素晴らしかったです。

いまだにNEWSにいた頃の爽やかなイメージが強く、悪役を演じるところはあまり想像できなかったのですが、存在感がハンパなかった。

初の海外映画に挑戦したとのことですが、アジア圏の映画だったからか日本人には見えないくらい映画に溶け込んでいました。

おまけに英語ペラペラですし。人格は冷酷でしたが、そこを除けば超ハイスペ男子。道を間違えなければモテまくりですよ。あ、現実世界の山Pは超モテまくりでしたね。つまりそういうことです。

山Pは悪役の適正があると思うので、今後も悪役を演じてほしいですね。

これは余談ですが、本作を観たあとに青春アミーゴ聴くとなんか辛くなります…爽やかな山Pもいいですが、本作のような冷酷さを持った山Pの方が個人的には好きです。

 

本編に入るまでが長い

これは本編に直接関係がないので余談的な話になりますが、本編に入るまでが長いです。

本編に入るまでに企業ロゴをこれでもかとぶち込むから全然本編が始まらない。ちゃんと数えてはないですが、たぶん8社分くらいはあったかな…

エンドロールが長いことはよくありますが、本作はその逆ですね。めっちゃ焦らしてくるやん!と思わずにはいられませんでした。

これは韓国映画とかだとよくあることですが、どうにかならないんですかね…(一応ですが、本作は中国と台湾の共作映画です。)

 

これから下はネタバレを含みます。

 

 

 

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能面から考える『サイバーミッション』

本作で一つのカギとなっているのは能面です。

山Pが演じるモリタケシは能面を作っていましたね。

日本文化として取り上げるのも面白いですが、能面を使ったのにはちゃんと意味があったと思いました。

なぜなら途中「ネットでは仮面をかぶる」と言っていたように、能面を仮面として比喩していたのではないかと思ったからです。

ネットでは誰でも仮面をかぶれば別人になれますし、人それぞれの表情があります。能面の種類がたくさんあったのもそのような意味が込められていたのではないかと思います。

あと、海外の人は純粋に日本の古い文化が好きだったりしますよね?理由はよくわからないですが…

 

モリタケシの目的は、オアシスというOSを買収して世界にサイバーテロを起こし、影響力のあるCEO4名を行方不明にしてユーロを暴落させることでした。

それまではもちろん仮面をかぶっている必要がありますし、死ぬまで肌身離さず能面を持っていました(フェイスIDを解除するためのツールでしたが)。

いつも仮面を持ち歩いている。つまり人間は常に仮面をかぶって生きているというメッセージがそこにはあったのではないかとも思いました。

 

カーチェイスシーンの斬新さ

カーチェイスシーンは斬新でしたね。

スマホで信号を切り替えたり電車のドア開閉や速度を調整したり。これもなんでもありな感じになっていましたが、こういうカーチェイスとかアクションはあまり観たことがないなと思いました。

サイバー系の映画だからこその面白みがありましたし、逆にそこまでできたらあそこまでチェイスすることはなくね…?というひがみもありました。

 

終わり方は好きじゃない

本作はゼブラの相棒スーの追悼をするシーンで幕を閉じます。

あれ、そういう終わり方なの?というのが率直な感想です。

英雄的な活躍をしているか、もしくは作品の中で重要な役割を担っていた人物の追悼シーンで終わるのであれば余韻が残るのですが、本作はそのような余韻はまるでありません。

スーはラストを締めくくるほど重要な役割を果たしてたかなぁ…と考えると疑問が残るラストです。

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『サイバーミッション』まとめ

山Pの悪役っぷりが素晴らしかったですね。NEWS時代とは全然違う彼の姿が見られましたし、もはや日本人離れしたところさえありました。

映画自体はなんでもありな感じでしたが、サイバー映画ならどうしてもこんな感じになってしまうのかな…ということもわかります。

まあ色々つっこんだり「ほほう」と思いながら観れたので、良くも悪くも楽しみながら見ることはできました。

(C)2018 SIRENS PRODUCTIONS LIMITED BONA ENTERTAINMENT COMPANY LIMITED MORGAN & CHAN FILMS LIMITED

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