2021年11月12日(金)公開の映画『恋する寄生虫』の興行収入と観客動員数の推移、最終興収の予想をまとめた記事です。
三秋縋の同名小説を原案に、林遣都と小松菜奈のW主演で実写映画化。
潔癖症に苦しむ孤独な青年と、視線恐怖症の不登校女子高生の恋愛を描いたラブストーリーです。
映画の人気度を図る指標ともなる興行収入。
『鬼滅の刃』の大ヒットがきっかけで興行収入を気にする人も増えてきました。
そこで当サイトでは、各作品ごとに興行収入と観客動員数、最終興収の予想を書くことにしました。
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映画『恋する寄生虫』の興行収入・観客動員数の推移
公開日数 | ランキング | 興行収入 | 観客動員数 |
---|---|---|---|
公開3日間 11月14日まで | 圏外 | 2233万7980円 | 1万6079人 |
※毎週火曜日に更新予定です ※数字が不明なところは空欄になります ※発表がなくなり次第、更新終了します |
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映画『恋する寄生虫』の最終興行収入を予想!
元映画館社員の私が、興行収入は最終的にどこまで伸びるか予想します。
興行収入を予想するには、過去に上映された類似作品の興収と比較すればおおよそ見当がつきます。
『恋する寄生虫』は小説を原案に、KADOKAWAが配給している映画です。
そこで今回は、小説原作でKADOKAWA配給という共通点がある北川景子と中村倫也が出演した映画『ファーストラヴ』の興行収入と比較しながら『恋する寄生虫』の興収を予想していきます。
まずは『ファーストラヴ』の興行収入を振り返ってみましょう。
- 初週:1.7億円
- 累計:5.6億円(公開25日間)
公開4日間の興行収入は1.7億円、累計は5.6億円でした。
主観ですが『恋する寄生虫』は話題性がやや乏しいと思うので、『ファーストラヴ』のように5億円までいくか非常に怪しいところです。
しかし林遣都と小松菜奈による恋愛映画という点を考えれば、公開後に話題になる可能性はあると思います。
2020年には菅田将暉と小松菜奈のW主演映画『糸』がまさにそうでしたからね。
ひとたび話題になれば、興行収入5億円に届く可能性は十分あると思います。しかし話題にならなければ3億円くらいが妥当な気がします。
『恋する寄生虫』の最終興行収入は3〜5億円ほどになるかなと予想しました。
初日3日間の興行収入は2233万円でした。
先ほど3〜5億円と予想しましたが、そこまでいきそうな数字ではないですね…
このままのペースでいけば、最終興行収入は7,000万〜1億円台になるかなと思います。
映画『恋する寄生虫』について
監督 | 柿本ケンサク |
---|---|
原案 | 三秋縋 |
キャスト | 林遣都 小松菜奈 井浦新 石橋凌 |
公開日 | 2021年11月12日(金) |
上映時間 | 99分 |
制作国 | 日本 |
配給 | KADOKAWA |
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