映画『さよならくちびる』映画情報・ネタバレあり感想|音楽がハルレオを繋ぐ

映画『さよならくちびる』映画情報・ネタバレあり感想映画感想
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映画『さよならくちびる』を鑑賞してきました。

小松菜奈と門脇麦と音楽映画が好きなので、とても楽しみにしていました。

いや〜、いい映画に出逢えたと思いました。

本記事の読了目安は約5分です。ゆっくりしていってくださいね^^

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『さよならくちびる』映画情報

監督塩田明彦
キャスト小松菜奈:西野玲緒(レオ)
門脇麦:久澄春子(ハル)
成田凌:志摩一郎(シマ)
篠山輝信
松本まりか
新谷ゆづみ
日高麻鈴
青柳尊哉
松浦祐也
篠原ゆき子
マキタスポーツ
公開日2019年5月31日
上映時間116分
製作国日本
配給ギャガ

あらすじ

「二人とも本当に解散の決心は変わらないんだな?」
全国7都市を回るツアーへの出発の朝、車に乗り込んだデュオ〈ハルレオ〉のハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)に、ローディ兼マネージャーのシマ(成田凌)が確認する。うなずく二人にシマは、「最後のライブでハルレオは解散」と宣言するのだった。
2018年7月14日、解散ツアー初日から波乱は起きる。別行動をとったレオが、ライブに遅刻したのだ。険悪なムードの中、「今日が何の日かくらい憶えているよ」と、小さな封筒をハルに押し付けるレオ。しばらくして、何ごともなかったかのようにステージに現れるハルレオ。トレードマークのツナギ姿に、アコースティックギター。後ろでシマが、「たちまち嵐」を歌う二人をタンバリンでサポートする。
次の街へ向かう車の中、助手席でレオからもらった封筒を開けるハルを見て、「そうか、今日はハルの誕生日か」と呟くシマに、「違うよ。初めてレオに声をかけた日だよ」と答えるハル。二人が出会ったのは、バイト先のクリーニング工場。上司に叱られ、むくれていたレオを、ハルがいきなり「ねえ、音楽やらない?あたしと」と誘ったのだ。

出典:『さよならくちびる』公式HP

キャスト

小松菜奈

小松菜奈
2008年にファッションモデルとしてデビューし、2014年に映画『渇き。』の主演に抜擢されてから注目を集める。

2019年11月1日公開『閉鎖病棟 それぞれの朝』、2020年公開『さくら』『糸』に出演することが決定している。

門脇麦

門脇麦
2011年に女優デビューし、2013年に『愛の渦』でヌードを披露して話題を集める。

 

成田凌

成田凌
2013年にモデルとしてデビューし、『逃げるは恥だが役に立つ』『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 3rd season』などのドラマに出演。

2019年9月13日公開『人間失格 太宰治と3人の女たち』、同年12月公開『カツベン!』、2020年公開『スマホを落としただけなのに2(仮)』『窮鼠はチーズの夢を見る』に出演が決定するなど、いま注目の俳優。

塩田明彦監督

塩田明彦
塩田明彦監督の映画です。

過去には「どろろ」「風に濡れた女」などの監督を経験。

本作『さよならくちびる』では監督の他に脚本も手がける。

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『さよならくちびる』サウンドトラック

 

さよならくちびる
ユニバーサル ミュージック

『さよならくちびる』ネタバレあり感想

おすすめ度4.5
個人評価4.5

ハルとレオを繋いでいるのは”音楽”

絶縁寸前のハルとレオを繋いでいるのは”音楽“です。

早く解散したいハルとレオ、もう解散の流れに乗るしかないという感じのシマ。

ツアーをまともにできるかも分からない状況ですが、なぜか安心感のようなものを感じたのが不思議でした。

車中は無言・ライブ前は自由行動でも、結局3人は一緒の空間に戻ることになりますし、音楽を奏でれば息はピッタリです。

物理的に距離を置きたいと思っていても、心の距離は簡単に離れられないことがライブシーンに反映されていたと思います。

 

ハルとレオの気持ち

レオはガソリンスタンドで男を捕まえて消えるも、ライブまでにはちゃんと戻ってきてますし、その手にはプレゼントを持っています。

ツアーをやり切ると約束したとはいえ、本当にハルレオのことがどうでもよければそのまま男と消えることだってできたと思います。

なんだかんだレオはハルのことを気にかけているという心情が垣間見えました。

 

次にハルですが、彼女は最初から解散にあまり乗り気ではなかったようにも見えます。

なぜなら、ハルには解散したいと思う決定的な理由がないと思ったからです。

レオはハルに嫉妬心する気持ちが明確に出ており、一緒にいるのが辛いというのも伝わってきましたが、ハルには解散したいと思うほどの理由や気持ちがあったでしょうか…?

僕にはあまり伝わってこなかったです。

 

こんな三角関係あるか?

ハルレオが好き
レオシマが好き
シマハルが好き

同じ車の中でこの構図がずっと巡っていたと考えたらカオスですね。

お互いがうまく意思疎通できない原因は、向いている方向が誰も一致していないからということですかね。

これだけうまくお互いの気持ちが成就しない構図を塩田監督はよく描ききったなと思います。

そりゃあうまくいくわけないなというのも納得です。

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『さよならくちびる』鑑賞後に観たい映画

PARKS

『さよならくちびる』鑑賞後に真っ先に出てきた映画は『PARKS』です。

公園っぽいところでハルレオがギターを引いている情景が印象的だったので、公園と音楽がテーマの映画『PARKS』を連想させました。

雰囲気は真逆の映画ですが、普通に面白い映画なのでぜひ。

シング・ストリート

これは完全に筆者の好みですが、海外の音楽映画で断線おすすめなのは『シング・ストリート』です。

『さよならくちびる』とは全く気質の違う映画ですが、心の底からおすすめなので未鑑賞の方はぜひ観てみてください。

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