ソー：ラブ＆サンダー｜興行収入と観客動員数の推移と予想まとめ

『ソー：ラブ＆サンダー』は、2017年に公開された『バトルロイヤル』以来のシリーズ4作目、ソーの出演は2019年に公開された『アベンジャーズ エンドゲーム』以来、約3年ぶりとなります。

まずはコロナ禍以降に公開されたMCUの興行収入を見ていきます。

『スパイダーマン』『ドクター・ストレンジ』のように、シリーズ続編ものは強いことが分かりますね。どちらも20億円を超えています。

『ブラック・ウィドウ』『シャン・チー』『エターナルズ』のような単独作品でも9億円を突破しています。

ここまでを考えれば、
今回の『ソー：ラブ＆サンダー』は最低でも10億円は超えるのかなと予想していいでしょう。

次に『マイティ・ソー』シリーズの興行収入を見ていきましょう。

シリーズとしては3作目『バトルロイヤル』の11.5億円が最高記録となっています。

先ほど見たように、ここ最近のMCUの興行収入は順調なので、『ソー：ラブ＆サンダー』はシリーズ最高記録を塗り替える可能性は十分あるでしょう。

しかし『ドクター・ストレンジ／MoM』のように20億円超えの大ヒットは難しいのかなと予想しています。

『MoM』は『スパイダーマン：NWH』を観た人なら興味を持ちやすいようにディズニーが宣伝してきたので、最終的に20億円を超えられたと思います。

『ソー：ラブ＆サンダー』は前後の作品との相関があまり見られないため、よほど話題にならない限り『MoM』のような伸びは期待しにくいのかなというのが正直なところです。

あと個人的な感想ですが、
ソーはMCU好きな人以外は興味を持ちにくいキャラクターなのかなと思っています。

これも興行が伸びにくいと予想している一つの理由ですね。

ここまでを考えた結果、
個人的には最終15億円くらいを目標にしたいところなのかなと思います。

さらに詳しい予想は初週の興行収入が発表されたら更新します。