9月1日(木)公開の映画『ブレット・トレイン』
- 興行収入の推移
- 観客動員数の推移
- 週末動員ランキングの推移
- 最終興収の予想
をまとめた記事です。
いま注目されている映画を知るための指標ともなる興行収入。
『鬼滅の刃』『呪術廻戦0』などの大ヒットで注目されるようになりましたね。
そこで本記事では、
映画『ブレット・トレイン』の興行収入・観客動員数・週末動員ランキングの推移、最終興収の予想をまとめました。
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ブレット・トレイン|映画の興行収入・観客動員数・週末動員ランキングの推移
公開日数 | 興行収入 | 観客動員数 | 順位 |
---|---|---|---|
4日間 9/4まで | 4.1億円 | 28.3万人 | 2位 |
11日間 9/11まで | 7.9億円 | 54.8万人 | 3位 |
19日間 9/19まで | 10.4億円 | 72.2万人 | 6位 |
25日間 9/25まで | 11.7億円 | 7位 | |
32日間 10/2まで | 12.5億円 | 圏外 | |
39日間 10/9まで | 12.9億円 | 圏外 | |
47日間 10/16まで | 13.1億円 | 圏外 | |
最終興収 | 13.5億円 |
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ブレット・トレイン|最終興行収入を予想!
初日4日間の興行収入は4.1億円。
初週で4億円超えはかなりいい成績ですね。
当サイトの公開前予想は『10億円以上(15億円くらいは狙えそう)』としてましたが、初週の成績を見る限りでは、10億円突破は射程圏内、15億円以上も十分狙えそうな位置にいると思います。
今後の話題性次第では爆発的ヒットになりそうな予感もしています。
また動きがありましたら更新します。
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ここから先は公開前に書いた予想です。
まず簡単な結論を書いておくと、
『ブレット・トレイン』の興行収入は結構いい線を狙えるのではないかと予想しています。
“公開前に”本作の興行収入を予想するのはかなり難しかったですが、自分なりになんとかまとまったので、最後までお楽しみいただけると幸いです。
本作は伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を原作に、ハリウッドが実写映画化しています。
主演はブラッド・ピット。監督は『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ。非常に豪華な顔ぶれですね。
『日本の小説をブラッド・ピット主演で実写映画化』
これだけで興味を持つ人も少なくないと思うので、今回の実写映画は成功を期待したいところですね。
8/23のジャパンプレミアなどでブラッド・ピットが来日したことは話題になりましたね。
この様子は各種メディアで取り上げられたほか、ジャパンプレミアのYouTube動画は3万回再生を超えていることからも、それなりに注目された様子が伺えます。
この来日効果がどう出るかは公開しないと分からないところですが、少なくとも『ブレット・トレイン』という作品が世の中に広まるきっかけにはなったと思います。
『ブレット・トレイン』の予告編は1〜5まであり、これらの合計再生回数は8/30時点で900万回を突破しています。
おそらく各種メディアやSNSに広告として出稿し、そこで再生された回数も含まれていると思いますが、それでも900万回はすごい数字ですね。
延べ900万人の目に留まっていると考えれば、広告としても上手に機能しているのかなと思います。
Twitterのフォロワー数は8/30時点で2.9万人を突破。
この数字は比較的高い方だと思います。
フォロー&RTの企画で伸ばした形跡も見られますが、それでもこれだけの人に宣伝できていると考えれば十分な数字ではないかと思います。
予告編の再生回数とTwitterのフォロワー数。
マーケティングによって多少盛られてる印象も受けますが、それでも平均よりは高い水準なので、この視点からも興行収入は期待していいのかなと思います。
『ブレット・トレイン』は全米ではすでに公開されており、週末動員ランキングは2週連続で1位を獲得しています。
興行収入は4週間で7800万ドル。やや低いかなという印象ですが、悪くはない数字でしょう。
参考:日本でも上映中の映画『NOPE ノープ』は4週間で1億ドルを突破。
日本作品の実写映画化なので、海外の人から見ればブラピとデヴィッド・リーチ監督が主な注目ポイントになっているのかもしれませんね。
逆に言えば、日本では原作(伊坂幸太郎)が注目ポイントに加点されると思うので、海外より注目を集めやすいと思います。
配給のソニー・ピクチャーズのプロモーションを見ていると、本作に相当な力を入れている様子が伺えます。
ジャパンプレミアにブラッド・ピットを呼べたのはソニーの力があったからだと思いますし、メディアSNSへの広告出稿、テレビCMなど、あらゆる場面で見かけることが多い印象です。
『ブレット・トレイン』関連のYouTube動画は8/30時点で37本も投稿しており、これは比較的多い方です。しかもそのうち7本は100万回再生を超えていおり、かなりの視聴回数を獲得していることも分かります。
近年のソニー・ピクチャーズ作品の中では『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』並みに力を入れているように見えます。
ソニー・ピクチャーズとしては”勝負の1作”なのかなと勝手に思っています。
トム・クルーズ主演の映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、桜坂洋の原作を基に実写化され、日本では興行収入15.9億円を突破する大ヒットとなりました。
『オール・ユー・〜』『ブレット・トレイン』は、日本原作、アクション映画、日本でも有名なハリウッドスターが主演という共通点があり、日本でも注目を集めやすい作品であると思います。
『ブレット・トレイン』の評判次第では『オール・ユー・〜』のような大ヒットになる可能性もあるのかなと考えています。
ちなみに、トム・クルーズといえば『トップガン マーヴェリック』が大ヒットしたことで話題になってますね。
当サイトでは『トップガン マーヴェリック』の動画配信情報も発信しているので、興味がある方はこちらも確認してみてくださいね。
『ブレット・トレイン』の興行収入はどれくらいになるのか。
これらの点を考えれば、
興行収入10億円以上は狙えるのかなと予想しています。
(個人的には15億円以上も狙えそうな印象を受けますが、公開前から大きく出すぎると後日恥ずかしい思いをするかもしれないので、公開前時点では10億円以上という予想に留めておきます)
読めないところが多い映画ですが、これだけ露出があれば10億円くらいは狙えるのかなという印象です。
ただ、大コケする恐れも否定できないので、そうなったら当サイトの予想を笑い飛ばしていただければと思います。
公開前の時点ではこのように無理やり推測するしかないですが、初週の興行収入が分かればもう少し詳しく予想できると思います。さらに詳しい予想は後日更新します。
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ブレット・トレイン|映画情報
あらすじ
引用『ブレット・トレイン』公式YouTube
キャスト
ブラッド・ピット(レディバグ)
ジョーイ・キング(プリンス)
アーロン・テイラー=ジョンソン(タンジェリン)
ブライアン・タイリー・ヘンリー(レモン)
ザジー・ビーツ(ホーネット)
ローガン・ラーマン(サン)
福原かれん(カイダ・イズミ)
アンドリュー・小路(キムラ)
真田広之(エルダー)
マイケル・シャノン(ホワイト・デス)
ベニート・A・マルティネス・オカシオ(ウルフ)
サンドラ・ブロック(マリア)
日本語吹替声優
堀内賢雄(レディバグ)
津田健次郎(タンジェリン)
関智一(レモン)
木村昴(ウルフ)
井上和彦(エルダー)
阪口周平(キムラ)
立川三貴(ホワイト・デス)
山本舞香(プリンス)
原作
伊坂幸太郎『マリアビートル』
スタッフ
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:ザック・オルケウィッツ
公開日
2022年9月1日(木)
上映時間
126分
配給
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式リンク
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