10月21日(金)公開の映画『線は、僕を描く』
- 興行収入の推移
- 観客動員数の推移
- 週末動員ランキングの推移
- 最終興収の予想
をまとめた記事です。
いま注目されている映画を知るための指標ともなる興行収入。
『鬼滅の刃』『呪術廻戦0』などの大ヒットで注目されるようになりましたね。
そこで本記事では、
映画『線は、僕を描く』の興行収入・観客動員数・週末動員ランキングの推移、最終興収の予想をまとめました。
線は、僕を描く|映画の興行収入・観客動員数・週末動員ランキングの推移
公開日数 | 興行収入 | 観客動員数 | ランキング |
---|---|---|---|
3日間 10/23まで | 9,760万円 | 7.3万人 | 5位 |
10日間 10/30まで | 2.3億円 | 17.8万人 | 7位 |
17日間 11/6まで | 3.0億円 | 23.9万人 | 圏外 |
24日間 11/13まで | 3.4億円 | 26.8万人 | 圏外 |
31日間 11/20まで | 3.6億円 | 28.3万人 | 圏外 |
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線は、僕を描く|最終興行収入を予想!
初日3日間の興行収入は9,760万円。(0.9億円)
このペースでいけば、
最終3〜5億円くらいになるのかなと予想しています。
当サイトの公開前予想は『5〜8億円くらい』としてましたが、初週の成績を見る限り、5億円を超えられたら上々なのかなといった印象です。
また動きがありましたら更新します。
ここから先は公開前に書いた内容です。
映画『線は、僕を描く』の最終興行収入はどれくらいになるのか。
本作と共通点のある作品の興行収入などを参考に予想していきます。
本作の砥上裕將の原作小説を基に実写化されています。
2019年に第59回メフィスト賞で受賞後、2020年の第17回本屋大賞で3位を獲得するなど、ある程度は知られている作品であることが分かります。
主演は横浜流星。
近年の映画では『きみの瞳が問いかけている』『あなたの番です 劇場版』『嘘喰い』『流浪の月』『アキラとあきら』など出演しており、いまトップクラスに話題の俳優です。
共演は清原果耶、細田佳央太、河合優実、江口洋介、三浦友和など。多くの人気俳優が出演しています。
タイトル | 興行収入 |
---|---|
きみの瞳が問いかけている 公開:2020/10/23 配給:ギャガ | 9億円 |
あなたの番です 劇場版 公開:2021/12/10 配給:東宝 | 20億円 |
嘘喰い 公開:2022/2/11 配給:ワーナー | 2.7億円 公開31日間 |
流浪の月 公開:2022/5/13 配給:ギャガ | 5.8億円 公開17日間 |
アキラとあきら 公開:2022/8/26 配給:東宝 | 7.6億円 公開46日間 |
最高成績となった『あなたの番です 劇場版』は、興行収入20億円を記録。
テレビドラマの話題性が強かったことと、繁忙期の12月に公開したことが影響して大ヒットに繋がったと考えられます。
『線は、僕を描く』との共通点は少ないため、比較対象としてはあまり参考にならないでしょう。
最も低い成績となった『嘘喰い』は、興行収入2.7億円を記録(公開31日間の成績)。
原作の知名度、横浜流星主演、中田秀夫監督(事故物件 恐い間取り、“それ”がいる森など)、祝日公開(3連休初日)、ワーナー・ブラザース配給という点が揃っていたため、当サイトでは10億円超えを狙えると予想していましたが、結果は振るわなかったですね。(当サイトの予想大失敗作として、個人的には色々と思い入れのある映画です笑)
ここまでコケた理由は未だによく分かっていませんが、実写映画は良くも悪くも話題になる傾向があるため、嘘喰いは悪い方向で広まってしまったのかなと思います。
監督は小泉徳宏。
『ちはやふる』の実写映画化に成功したことでも評価の高い監督です。
タイトル | 興行収入 |
---|---|
ちはやふる 上の句 公開:2016/3/19 配給:東宝 | 16.3億円 |
ちはやふる 下の句 公開:2016/4/29 配給:東宝 | 12.2億円 |
ちはやふる 結び 公開:2018/3/17 配給:東宝 | 17.3億円 |
広瀬すず主演の映画『ちはやふる』の興行収入は上記の通り。
最高成績となったのは『結び』の17.3億円で、最も低かったのは『下の句』の12.2億円。
全作品10億円を超えられるのは凄いことだと思うので、実写化の成功例と言われるのも納得ですね。
『ちはやふる』は公開前から原作の知名度があり、さらに公開後の評価が高かったこともあり、最高17.3億円までいけたと考えています。
では『線は、僕を描く』の興行収入はどうなるか。
個人的には『きみの瞳が問いかけている』『アキラとあきら』と近い興行になるのかなと予想しています。
評判が良ければ『きみの瞳が問いかけている』のようにじわじわ伸びる可能性はありますし、『アキラとあきら』と同じく業界最大手の東宝が配給している点も評価したいところです。
興行収入で言えば、
5〜8億円くらいになるのかなと予想しています。
(10/21まで7〜10億円と記載していましたが、間違いです)
公開前の話題性を見る限りでは『あな番』ほどの大ヒットは考えにくいものの『嘘喰い』のような大コケになるところは想像つかないですね。
『ちはやふる』のように10億円超えを目指すこともできなくはない気もしますが、そこまで行くには一定の高評価が必要になるのかなといった印象です。
どれだけ高評価を集められるかがカギになるのかなと思います。
公開前の時点ではこのように無理やり予想することしかできませんが、初週の興行収入が発表されたらもう少し詳しく予想できると思います。
詳しく予想はまた後日更新します。
タイトル | 興行収入 |
---|---|
ちはやふる 上の句 公開:2016/3/19 配給:東宝 | 16.3億円 |
ちはやふる 下の句 公開:2016/4/29 配給:東宝 | 12.2億円 |
ちはやふる 結び 公開:2018/3/17 配給:東宝 | 17.3億円 |
きみの瞳が問いかけている 公開:2020/10/23 配給:ギャガ | 9億円 |
あなたの番です 劇場版 公開:2021/12/10 配給:東宝 | 20億円 |
嘘喰い 公開:2022/2/11 配給:ワーナー | 2.7億円 公開31日間 |
流浪の月 公開:2022/5/13 配給:ギャガ | 5.8億円 公開17日間 |
アキラとあきら 公開:2022/8/26 配給:東宝 | 7.6億円 公開46日間 |
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線は、僕を描く|映画情報
あらすじ
白と黒だけで表現された【水墨画】が霜介の前に色鮮やかに拡がる。
深い悲しみに包まれていた霜介の世界が、変わる。
巨匠・篠田湖山に声をかけられ【水墨画】を学び始める霜介。
【水墨画】は筆先から生み出す「線」のみで描かれる芸術。描くのは「命」。
霜介は初めての【水墨画】に戸惑いながらもその世界に魅了されていく――
水墨画との出会いで、止まっていた時間が動き出す。
これは、喪失と再生の物語。
引用『線は、僕を描く』公式HP
キャスト
横浜流星(青山霜介)
清原果耶(篠田千瑛)
細田佳央太(古前巧)
河合優実(川岸美嘉)
矢島健一(国枝豊)
夙川アトム(滝柳康博)
井上想良(笹久保隆)
富田靖子(藤堂翠山)
江口洋介(西濱湖峰)
三浦友和(篠田湖山)
スタッフ
監督・脚本:小泉徳宏
脚本:片岡翔
原作
砥上裕將「線は、僕を描く」
主題歌
主題歌
yama produced by Vaundy「くびったけ」
挿入歌
yama「LOST」
公開日
2022年10月21日(金)
上映時間
106分
配給
東宝
公式リンク
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