7月15日(金)公開の映画『ミニオンズ フィーバー』
- 興行収入の推移
- 観客動員数の推移
- 週末動員ランキングの推移
- 最終興収の予想
をまとめた記事です。
いま注目されている映画を知るための指標ともなる興行収入。
『鬼滅の刃』『呪術廻戦0』などの大ヒットで注目されるようになりましたね。
そこで本記事では、
映画『ミニオンズ フィーバー』の興行収入・観客動員数・週末動員ランキングの推移、最終興収の予想をまとめました。
ミニオンズ フィーバー|興行収入・観客動員数・週末動員ランキングの推移
公開日数 | 興行収入 | 観客動員数 | 順位 |
---|---|---|---|
4日間 7/18まで | 9億円 | 72.4万人 | 2位 |
10日間 7/24まで | 14.7億円 | 118.6万人 | 2位 |
17日間 7/31まで | 21.5億円 | 175万人 | 2位 |
24日間 8/7まで | 27.3億円 | 225.2万人 | 3位 |
31日間 8/14まで | 33.7億円 | 278.7万人 | 3位 |
38日間 8/21まで | 38.6億円 | 319.2万人 | 4位 |
8/26発表 | 40億円突破 | 332万人突破 | |
45日間 8/28まで | 41.2億円 | 341.6万人 | 6位 |
52日間 9/4まで | 42.5億円 | 352.8万人 | 6位 |
59日間 9/11まで | 43.1億円 | 357万人 | 9位 |
68日間 9/19まで | 43.6億円 | 361.2万人 | 圏外 |
74日間 9/25まで | 44億円 | 364.4万人 | 圏外 |
81日間 10/2まで | 44.1億円 | 365.5万人 | 圏外 |
最終興収 | 44.4億円 |
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ミニオンズ フィーバー|最終興行収入を予想!
【7/19更新】
公開4日間の興行収入は9億円を突破。
この春公開した『SING/シング:ネクストステージ』の4日間7.8億円を超える結果となりました。
シングは公開88日間で32.9億円を記録。
『ミニオンズ フィーバー』は、
このペースでいけば最終30億円超えは固いと思います。
最終的には2015年公開映画『ミニオンズ』の52.1億円を目指したいところですね。
また動きがありましたら更新します。
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ここから先は公開前に書いた予想です。
『ミニオンズ フィーバー』の最終興行収入はどれくらいなのか。
元映画館社員の直感としては、
少なくても30億円、うまくいけば50億円超えを期待できるかなと予想しています。
これまでの『ミニオンズ/怪盗グルー』シリーズの興行収入を見てみましょう。
日本累計興収 | 全米OP興収 | |
怪盗グルーの月泥棒 3D 2010年 | 12億円 | 5,639万ドル |
怪盗グルーのミニオン危機一発 2013年 | 25億円 | 8,351万ドル |
ミニオンズ 2015年 | 52.1億円 | 1.1億ドル |
怪盗グルーのミニオン大脱走 2017年 | 73.1億円 | 7,243万ドル |
ミニオンズ フィーバー 2022年 | 1億800万ドル |
2017年公開『怪盗グルーのミニオン大脱走』の日本興行収入はシリーズ最高の73.1億円を記録。
これは2021年公開の『名探偵コナン 緋色の弾丸』の76.5億円に迫るレベルの大ヒットです。
うまくいけば日本でもコナンと同等のヒットになる可能性があるシリーズと言えるかもしれません。
全米のオープニング興行収入は2015年公開『ミニオンズ』の1.1億ドルが最高記録。
今回の新作『ミニオンズ フィーバー』は1億800万ドル。ほぼ同じ記録となっていますね。
5年ぶりの新作でも人気は衰えておらず、むしろ歴代最高の興行収入になる可能性があることを証明できたのではないでしょうか。
ちなみにランキングは『トップガン マーヴェリック』『エルヴィス』『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』を抑えて初登場1位となっています。
次にイルミネーション作品の興行収入を見ていきましょう。
全米 OP興収 | 全米 累計興収 | 日本 初週興収 | 日本 累計興収 | |
SING/シング 2017年 | 7,500万ドル | 6.3億ドル | 5.4億円 2日間 | 51.1億円 |
SING/シング:ネクストステージ 2022年 | 4,100万ドル | 3.8億ドル | 7.8億円 4日間 | 32.9億円 公開88日間 |
ペット 2016年 | 1億400万ドル | 8.7億ドル | 9.8億円 4日間 | 42.3億円 |
ペット2 2019年 | 4,700万ドル | 4.3億ドル | 2.8億円 3日間 | 21.6億円 |
ミニオンズ 2015年 | 1.1億ドル | 10.3億ドル | 5.4億円 2日間 | 52.1億円 |
ミニオンズ フィーバー 2022年 | 1億800万ドル |
2作目になると『シング』の累計は約40%、『ペット』は約50%ダウンしています。
これは全米・日本ともに共通しているため、イルミネーション作品は全米・日本の成績が似通る傾向にあるのかもしれません。
一方『ミニオンズ』の海外OP興収は2015年と2022年でほぼ同じ。
ここが他の作品とは違うところですね。
日本でも海外と同じようなOP興収になれば、今回の『ミニオンズ フィーバー』は、2015年映画の累計52.1億円に迫る可能性がありそうと言えるでしょう。
少なく見積もっても30億円は狙えるのではないかと予想しています。
日本のシリーズ歴代最高は2017年映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』の73.1億円ですが、ここまでヒットするには公開後にさらなる話題性や何らかの起爆剤が必要になるかもしれません。
公開前の時点では過去のデータに基づいて無理やり予想するしかないですが、初週の興行収入が発表されたらもう少し現実に即した予想をできると思います。
詳しい予想はまた後日更新します。
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ミニオンズ フィーバー|映画情報
あらすじ
最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオン。彼らはなぜ、ひとりの少年グルーをボスに選んだのか?そして、グルーはどのようにして月をも盗む大悪党になったのか?すべては・・・
1970年代の〔グルー誘拐事件〕から始まった!
超個性的な新キャラクターを巻き込んでミニオンと怪盗グルー最大の謎が、ついに明らかになる!
引用『ミニオンズ フィーバー』公式HP
キャスト
スティーヴ・カレル
(日本語吹き替え版)
笑福亭鶴瓶(グルー)
市村正親(ワイルド・ナックルズ)
尾野真千子(ベル・ボトム)
渡辺直美(マスター・チャウ)
田中真弓(ヌン・チャック)
速水奨(スべンジャンス)
大塚明夫(ジャン・クロード)
立木文彦(ストロング・ホールド)
宮野真守(バイカー)
鈴木拡樹(ワイルド・ナックルズに仕える子分)
スタッフ
監督:カイル・バルダ
公開日
2022年7月15日(金)
上映時間
88分
配給
東宝東和
公式リンク
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