私は4年間、映画館で働いていました。
その経験から、映画館で働くのはどんな人が向いているのかまとめてみました。
これから映画館で働きたい人などは参考にしていただければと思います。
まずは映画館で働く人の特徴を知ろう
映画館で働く人の特徴を知ることはとても重要です。
なぜなら、あなたの性格と合わない人ばかり働いてたら居づらくなるからですね。
私はここでかなり苦しい思いをしてきたので、当時の経験を交えながら解説していきます。
映画館で働く人の人柄・性格は?
映画館で働く人に多い特徴は以下の通りです。
- 明るい性格
- 会話が好き
- コミュ力が高い
俗にいう『陽キャラ』が多いですね。
映画館は接客業なので、人と関わるのが好きな人が集まりやすいのでしょう。
もちろん全員がそうとは限りませんが、基本的にはコミュニケーションを楽しめる人が多いです。
私はがっつり『陰キャラ』です。
周りと性格が違いすぎて『異質』とさえ言われたことがあります。
いま振り返れば、よく4年も続いたなと思います。笑
映画館で働く人の年齢層は?
年齢層はアルバイトと社員で違いますが、ざっくりと以下の通りです。
- アルバイト:18歳〜30代前半
- 社員:20代前半〜40代前半
アルバイトは大学生が比較的多いです。
フリーターだと20代前半〜30代前半までが多いですね。
社員の年齢層は幅広いです。
新卒くらいの年齢の人もいれば、40代の人もいます。
40代以降になると、劇場から離れて本社勤務になるケースも多いですね。
映画館で働く人の男女比は?
男女比もアルバイトと社員で異なります。
劇場によっても違うと思いますが、私が体験してきた比率は以下の通りです、
- アルバイト…男4:女6
- 社員…男8:女2
アルバイトの男女比は概ね半々ですが、若干女性が多いかなという印象です。
時間帯によっても異なり、早番は女性のフリーターか主婦が多く、遅番は男女半々で学生が多い特徴があります。
社員は男性が多めです。女性社員はわりと重宝される印象ありますね。
映画館で働くのに向いている人
映画館で働く人の特徴を踏まえたうえで、映画館で働くのに向いている人は以下の通りです。
- 人と関わるのが好きな人
- 業務の効率化が得意な人
人と関わるのが好きな方であれば向いているでしょう。
逆に、人と話すことにストレスを感じるなら慎重になった方がいいでしょう。
特に社員として転職を検討している人はリーダーシップなども求められるので、そこも要検討しておきましょう。
関連記事:映画館の正社員(マネージャー)の仕事内容
業務の効率化を考えられる人も向いています。
映画館はタイムスケジュール(映画の上映時間)に沿って仕事を進めなければいけません。
空き時間(アイドルタイム)を有効活用したり、お客さんの案内をスムーズにできる要領の良さはバイト社員問わず求められます。
映画館で働くのに向いてない人
向いている人の逆説的にはなりますが、向いてない人の特徴は以下の通りです。
- 一人でいる時間が好きな人
- 時間通りに行動できない人
何度も書いてきましたが、映画館で働く人は人と関わるのが好きな人が多いです。
一人で黙々と仕事したい人にとってはストレスを感じやすい職場となる恐れがあります。
映画館はタイムスケジュールに沿って動く現場なので、時間通りに動くのが苦手な人も厳しいかもしれません。
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私見ですが、『社交性』『挑戦心』『俊敏性』があれば映画館の仕事に向いているのではないかと思います。
社員として転職する方は『決断力』『冷静沈着』『柔軟性』なども求められますね。
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