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すずめの戸締まり|興行収入と観客動員数の推移と予想まとめ

映画『すずめの戸締まり』予告②【11月11日(金)公開】

11月11日(金)公開の映画『すずめの戸締まり』

  • 興行収入の推移
  • 観客動員数の推移
  • 週末動員ランキングの推移
  • 最終興収の予想

をまとめた記事です。

 

いま注目されている映画を知るための指標ともなる興行収入

鬼滅の刃』『呪術廻戦0』などの大ヒットで注目されるようになりましたね。

そこで本記事では、
映画『すずめの戸締まり』の興行収入・観客動員数・週末動員ランキングの推移、最終興収の予想をまとめました。

 

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この記事を書いた人

映画館でアルバイトスタッフ、正社員マネージャーを経験。
プライベートでは年間100本近くの映画とドラマを観るエンタメ好き。

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すずめの戸締まり|映画の興行収入・観客動員数・週末動員ランキングの推移

公開日数興行収入観客動員数順位
13日間
11/13まで
18.8億円
18億8421万5620円
133.1万人
133万1081人
1位
11/18発表200万人突破
210日間
11/20まで
41.5億円
41億5412万1460円
299.5万人
299万5808人
1位
317日間
11/27まで
62.6億円
62億6931万6300円
460.3万人
460万3925人
1位
424日間
12/4まで
75.9億円
75億9500万5820円
561.5万人
561万5126人
2位
531日間
12/11まで
85.9億円
85億9250万9010円
636.6万人
636万6571人
2位
638日間
12/18まで
93.4億円
93億4396万4470円
693.9万人
693万9477人
2位
745日間
12/25まで
100.1億円
100億1471万5330円
100億円突破!
745.2万人
745万2331人
2位
854日間
1/3まで
113.5億円
113億5158万8430円
851.6万人
851万6780人
2位
960日間
1/9まで
121.3億円
121億3232万6470円
912.9万人
912万9927人
2位
1066日間
1/15まで
124.8億円
124億8843万190円
939.8万人
939万8146人
2位
1173日間
1/22まで
128.0億円
128億454万7770円
963.7万人
963万7912人
2位
1280日間
1/29まで
131.5億円
131億5989万3210円
990.0万人
990万679人
4位
1387日間
2/5まで
134.1億円
134億1535万5820円
1009.4万人
1009万4661人
5位
1494日間
2/12まで
135.9億円
135億9639万9330円
1023.1万人
1023万1233人
4位
15101日間
2/19まで
137.4億円
137億4793万4360円
1034.6万人
1034万6322人
9位
16108日間
2/26まで
139.2億円
139億2727万2760円
1048.5万人
1048万5343人
7位
17115日間
3/5まで
140.3億円
140億3921万1070円
1057.2万人
1057万2918人
8位
18122日間
3/12まで
141.3億円
141億3534万2670円
1064.8万人
1064万8427人
7位
19129日間
3/19まで
142.1億円
142億1871万9280円
1071.5万人
1071万5022人
20136日間
3/26まで
143.1億円
143億1060万2380円
1078.7万人
1078万7044人
21143日間
4/2まで
143.9億円
143億9081万6580円
1085.4万人
1085万4361人
22150日間
4/9まで
144.4億円
144億4660万580円
1089.8万人
1089万8329人
23157日間
4/16まで
144.7億円
144億7916万5080円
1092.2万人
1092万2174人
24164日間
4/23まで
145.1億円
145億1106万180円
1094.5万人
1094万5784人
25171日間
4/30まで
145.4億円
26178日間
5/7まで
146.1億円
146億1411万5780円
27185日間
5/14まで
146.6億円
146億6054万0330円
1105.7万人
1105万7118人
28192日間
5/21まで
147.0億円
147億928万9630円
1109.2万人
1109万2628人
29198日間
5/27まで
147.9億円
147億9478万2390円
1115.2万人
1115万2970人
8位
8/28確認148.6億円
おかえり上映
9/24まで
3011万9700円2万1205人
おかえり上映
10/1まで
6192万円4万4594人
最終興収149.4億円

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君の名は。|天気の子|新海誠監督の過去映画の興行収入一覧

出典:U-NEXT

タイトル興行収入
君の名は。
2016年8月26日公開
251.7億円
天気の子
2019年7月19日公開
142.3億円

 

【君の名は。|天気の子】
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出典:U-NEXT

見放題
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すずめの戸締まり|最終興行収入を予想!

最終興行収入を予想!

【11/14追記】

初日3日間の興行収入は18.8億円

3日間の数字では『君の名は。』の12.8億円、『天気の子』の16.4億円を抜き去り、新海誠監督映画の歴代オープニング記録1位となりました。

懸念していたレビューに関しては、概ね高評価が多いように見えます。

このペースでいけば、
興行収入100億円は十分目指せそうだと予想しています。

【12/26追記】興行収入100億円を突破しました!

当サイトの公開前予想は『初週15〜20億円。最終100億円超え。うまくいけば『天気の子』142.3億円超えの可能性あり』としていましたが、初日3日間は予想通り、最終100億円超えも十分目指せそうといったところではないかと思います。

『天気の子』を超えられるかは流石にまだ分かりませんが、今後の話題性次第では不可能ではないかなと思います。

また動きがありましたら更新します。

 

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ここから先は公開前に書いた予想です。


映画『すずめの戸締まり』の最終興行収入はどれくらいになるのか。

“公開前”に本作の興行収入を予想するのは難しかったですが、なんとか書き上げられたので最後までお楽しみいただけますと幸いです。

 

映画『すずめの戸締まり』とは

すずめの戸締まり』は、新海誠監督の最新作。

新海誠監督といえば、2016年に公開した映画『君の名は。』が興行収入251.7億円を記録し、歴代5位となったことが話題になりましたね。

2019年に公開した『天気の子』は興行収入142.3億円を記録。歴代14位の成績となっています。

新海誠監督の映画は2作連続で興行収入100億円を超えており、今回の『すずめの戸締まり』も非常に注目されています。

そこで今回は、以下の視点から本作の興行収入を予想してみます。

考察内容があまりに多く、まとまりがない記事となってしまいました。その辺ご容赦いただけますと幸いです。

 

チケットの先売り販売から興行収入を予想

『すずめの戸締まり』の11/11(金)〜13(日)上映分の座席指定券は11/7(月)から予約が始まっています。

11/9(水)17:00時点で販売状況を確認したところ、”残りわずか”の上映回がちらほら出てきてます。特にIMAXは満席近くになっている回もあります。

通常上映回(IMAX以外)はまだ余裕があるようです。あまりに多くの上映回数を設けすぎているせいか、焦って予約しなくてもいいという心理が働いているかもしれません。

先売り状況を見る限りだと、IMAXは当日までに満席回が続出しそうです。通常回も一部完売になると思いますが、全部の上映回で完売といったことは流石にないでしょう。(都心部の劇場は要注意)

この状況を鑑みると、初日3日間でロケットスタートを切るのはほぼ間違いないとみていいでしょう。

興行収入、観客動員数はかなりの期待を持てそうです。

 

ちなみに12/3(金)公開の映画『THE FIRST SLAM DUNK』は映画業界初の1ヶ月ほど前から座席予約が始まるというとんでもないことをしています。

こちらは販売直後から予約が殺到し、一部劇場の上映会では”残りわずか”の表示になっているところもあります。

スラムダンクの興行収入予想もしているので、よければこちらもお楽しみください。

 

初日3日間の上映回数から興行収入を予想

すずめの戸締まり_TOHOシネマズ新宿
出典:TOHOシネマズ新宿

初日3日間のスケジュールを見ることで、配給や劇場の期待値がある程度読み取れます。

東京のTOHOシネマズ新宿では、初日の上映回数がIMAX含め1日32回上映という、通常では考えられないスケジュールを編成していました。

劇場の規模にもよりますが、他の映画館でも1日15〜20回ほど、3シアター以上を使って上映する劇場が多いようです。通常の3倍ほどの上映回数を用意していることからも、かなりの動員を想定している様子が伺えます。

通常は1日4〜6回くらいが普通なので、これを見るだけでも配給と劇場が本作に寄せる期待値は相当高いと分かります。(閑散期だからこそできることという見方もできますが)

つまり、興行収入はそれなりの数字を狙えると考えていいでしょう。(詳細な数字予想は記事を進めるごとにしていきます)

 

ちなみに新海誠監督の前作『天気の子』は1日23回ほどの上映回数でした。

これは7月中旬という繁忙期に公開したことに合わせ、興行収入121.6億円を記録した『アラジン』、興行収入100.9億円の『トイ・ストーリー4』が同時に上映していた時期でもあったため、今回の『すずめの戸締まり』より少なかったと考えられます。

また、興行収入404.3億円で歴代1位となった映画『鬼滅の刃 無限列車編』は1日42回ほどの上映回数でした。

鬼滅の刃は2020/10/16(金)公開。閑散期での公開となったため、今回の『すずめの戸締まり』のように膨大な上映回数を用意できたのだと思います。

 

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『君の名は。』『天気の子』の興行収入から考察

出典:U-NEXT

新海誠監督のアニメ映画はこれまではこれまで7作品公開されています。

  1. ほしのこえ
  2. 雲のむこう、約束の場所
  3. 秒速5センチメートル
  4. 星を追う子ども
  5. 言の葉の庭
  6. 君の名は。
  7. 天気の子

新海誠監督の知名度が上がったのは『君の名は。』が公開されてからになります。

そこで今回は『君の名は。』『天気の子』の興行収入と比較しながら『すずめの戸締まり』の興行収入がいくらになるのか考察していきます。

タイトル初週興収累計興収
君の名は。
2016年
12.8億円
公開3日間
251.7億円
天気の子
2019年
16.4億円
公開3日間
142.3億円

2016年公開の『君の名は。』は初日3日間で興行収入12.8億円を記録。最終251.7億円まで伸ばし、日本の歴代ランキング5位にランクインする快挙を遂げました。

近年の映画でいえば『トップガン マーヴェリック』が3日間で11.5億円を記録。公開24週目となる164日間で133.9億円まで伸ばしています。

 

『君の名は。』『トップガン マーヴェリック』の共通点は、公開されてから大きな話題になったという点でしょう。

公開3日間で10億円を超えること自体すごいですが、最終的に初日3日間の10倍以上の数字なる映画は滅多にないので、そういう意味では公開されてから話題になったと言っていいでしょう。

 

いっぽう今回の『すずめの戸締まり』は、最初から話題性が強い映画だと思います。『新海誠監督最新作』というだけでかなりの宣伝効果がありますからね。

つまり『君の名は。』の興行はあまり当てにならないと言えるでしょう。

それよりは、2019年に公開した『天気の子』の興行と近くなる可能性がありそうな気がします。

 

天気の子』は初日3日間で16.4億円を記録。初週は『君の名は。』よりも高い数字を叩き出すも、最終興行収入は142.3億円。『君の名は。』とは100億円以上の差が開く結果となりました。

『君の名は。』は比較的高い評価を獲得していましたが、『天気の子』は賛否が分かれていた印象です。やはり評判は興行を左右する重要な要因となるのは間違いないでしょう。

それでも『天気の子』が142億円まで伸ばせたのは、新海誠監督の映画だからと、夏に公開したという2つが大きなポイントだったかなと思います。

ちなみに『天気の子』が劇場公開されていた頃、同じタイミングで興行収入121.6億円の『アラジン』、興行収入100.9億円の『トイ・ストーリー4』が上映されていました。そんな中でも142億円も叩き出せたのはやはり相当なブランド力があったのは間違いないはずです。

 

では今回の『すずめの戸締まり』はどうなるのか。

興行収入100億円を超えられるか』に注目が集まっているかと思いますが、本記事では”公開前に”これを予想していきます。

過去作と比較すれば100億円超えもできそうに思えますが、映画がヒットするにはその時の話題性・時流・並行上映作品との兼ね合いなど、複数の条件がうまく噛み合わないと難しい場合もあります。

そこでまずは『初日3日間の成績』から予想していきます。

 

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初日3日間の興行収入はいくらになる?

過去の事例を見る限り、初日3日間で興行収入10億円を超えるのはそんなに難しくないでしょう。というか、これは普通に達成できると思います。

個人的には15〜20億円くらいを見積もっています。

 

参考:初週の成績

 

問題はその後どれくらい伸びるか。これは評判が左右するかなと思います。

もし評判が良ければ『君の名は。』のように爆発的に伸びる可能性がありますし、賛否が分かれるタイプなら『天気の子』のような興行になるかなと思います。

こればかりは公開してみないと分からないところが強いですね。

 

ここからは以下の要点を深堀り、興行収入はどれくらいになるのか予想していきます。

それぞれ解説していきます。

 

11/11(金)公開の意味と興行収入への影響

『すずめの戸締まり』は11/11(金)から公開となります。

11月は閑散期なので、この時期に公開されると聞いた時は意外な印象を受けました。

この時期なら通常12月に注目の映画を公開させる傾向がありますが、本作はあえて激戦区での公開を避け、繁忙期となる12月までには話題を作り上げてしまおうというのが一つの狙いなのかなと想像しています。

配給会社の東宝が11月に公開する映画は『すずめの戸締まり』のみとなっており、その後は12月9日公開の『ラーゲリより愛を込めて』までは公開待機作品がありません。

12月に公開される3作品*のプロモーションもあると思いますが、『すずめの戸締まり』の興行状況に応じて次の戦略を打つ準備もしやすい環境を作っているのかなとも邪推しています。
*ラーゲリより愛を込めて(12.9公開)、Dr.コトー診療所(12.16公開)、ブラックナイトパレード(12.23公開)

もしくは12月に作品を詰め込みすぎると劇場がパンクする恐れもあるので、11月公開にせざるを得なくなった事情もあるかもしれません。

12月からは『THE FIRST SLAM DUNK』『アバター2』などの注目作品が続々公開予定ですからね。

または上映スケジュールをほぼ独占状態にすることを考えて閑散期に公開という狙いもあるのかなと…(これ以上深掘ると終わらなくなりそうなのでこの辺にしておきます)

兎にも角にも、繁忙期を迎える前に話題を作れたら12月以降の興行にもいい流れができる可能性はあるでしょう。

 

主題歌・劇伴の需要と興行収入への影響

新海誠監督作品を語る上で外せないのが『主題歌・劇伴』でしょう。

RADWIMPSとのコラボはもはや恒例となり、今までもかなりの注目を集めてきました。

今回からは作曲家の陣内一真が参加、歌は十明が担当すると発表されています。

『君の名は。』『天気の子』は主題歌の評判が非常によく、MVの再生回数はともに1億回を超えています。

タイトル再生回数
前前前世|RADWIMPS2.8億回
愛にできることはまだあるかい|RADWIMPS1

今回の主題歌『カナタハルカ』をはじめ、十明が歌う『すずめ』などがどれほど注目を集めるかで映画の話題性・興行収入も変わってくるでしょう。

すずめの戸締まり
ユニバーサル ミュージック

 

予告編の再生回数から興行収入を予想

映画『すずめの戸締まり』予告②【11月11日(金)公開】

ここからは予告編の再生回数から興行収入を予想してみます。

2022年大ヒットした映画の予告編再生回数、興行収入と比較してみましょう。

再生回数興行収入
ONE PIECE FILM RED
予告2
1,051万回180.3億円
公開93日間
>>最新の成績
トップガン マーヴェリック
ファイナル予告
535万回133.9億円
公開164日間
>>最新の成績
名探偵コナン ハロウィンの花嫁
予告2
349万回96.8億円
11/6まで
>>最新の成績
ジュラシック・ワールド
新たなる支配者

新予告映像
564万回63.0億円
公開80日間
>>最新の成績
キングダム2 遥かなる大地へ
予告②
213万回51.2億円
公開95日間
>>最新の成績
すずめの戸締まり
予告②
535万回>>最新の成績
THE FIRST SLAM DUNK
予告
546万回>>最新の成績
※11/10時点

『すずめの戸締まり』は公開2日前の11/10時点で535万回再生を記録しています。

偶然にも興行収入134億円の『トップガン マーヴェリック』と同じ視聴回数です。

興行収入96億円を超えた『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』の344万回を余裕で上回っていることも分かります。

 

ただ『ジュラシック・ワールド3』は興行収入63億円で563万回と、『トップガン マーヴェリック』の535万回を上回っていたりするので、必ずしも再生回数が興行収入に結びつくわけではないことも分かります

しかし興行収入51億円の『キングダム2 遥かなる大地へ』とは2倍以上の差をつけていることを考えれば、少なくても興行収入50億円超えのポテンシャルは十分ありそうに思います。

 

当然ですが、日本では邦画が好まれやすいです。

再生数がほぼ同じ『トップガン マーヴェリック』は洋画で興行収入134億円の大ヒットとなりました。邦画の『すずめの戸締まり』はさらなるヒットを望める可能性は十分ありそうという見方もできるかなと思います。

しかも公開前でこの再生数と考えれば、さらに期待していいのではないでしょうか?

予告編の再生数だけを見れば、
『すずめの戸締まり』は100億円を超えてもおかしくないくらいの再生数はあるかなと思います。

 

今後の動画配信スケジュール

 

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Twitterのフォロワー数から興行収入を予想

再生回数興行収入
ONE PIECE FILM RED
2016年2月開設
50.3万人180.3億円
公開93日間
>>最新の成績
トップガン マーヴェリック
2019年7月開設
8.6万人133.9億円
公開164日間
>>最新の成績
名探偵コナン ハロウィンの花嫁
2012年3月開設
87.1万人96.8億円
11/6まで
>>最新の成績
ジュラシック・ワールド
新たなる支配者

2014年10月開設
7.6万人63.0億円
公開80日間
>>最新の成績
キングダム2 遥かなる大地へ
2018年9月開設
16.7万人51.2億円
公開95日間
>>最新の成績
すずめの戸締まり
2021年10月開設
19.4万人>>最新の成績
THE FIRST SLAM DUNK
2021年1月開設
47.9万人>>最新の成績
※11/24時点

Twitterのフォロワー数は4番目に多い結果に。

11/10時点では15.4万人で上記邦画の中では最も低い数字となっていましたが、11/24に再確認したら4万人増えていました。

アカウント開設の時期・洋画邦画の違いなどの影響もあってフォロワー数にバラつきはありますが、1年ほどで19万人からフォローされたと考えれば十分すぎる数字なのかなと思います。

 

ここまでフォロワーが増えた理由の一つに、松村北斗(SixTONES)が声優を務めていることが挙げられるでしょう。

ジャニーズが出演している映画のTwitterフォロワー数は増えやすい傾向があります。

『すずめの戸締まり』のツイッターでも松村北斗の画像がよくアップされていることから、ジャニーズファンからの注目も集まっていると考えられます。

参考:ジャニーズ出演映画のTwitterフォロワー数

※11/22時点の数字。その他ジャニーズ出演映画はこちら

 

『すずめの戸締まり』のフォロワー数は、興行収入50億円を突破した『キングダム2』の16.7万人が一番近い数字となっています。

『キングダム』は2019年に公開した1作目の時から運用されているアカウントなのに対し、『すずめの戸締まり』は1年ほど前にできたアカウント。運用歴にこれだけ差があっても1万人ほどしか変わらないと考えたら、相当な注目を集めていることが分かります。

公開後さらに増えることを考えたら、最終的に『キングダム』のフォロワー数は超えるでしょう。

 

このような視点から見ても、
少なくてもキングダムの興行収入50億円は超えられると考えるのが自然でしょう。

(12/3公開の『スラムダンク』がどれだけ化け物であるかもお分かりいただけるかと思います)

 

こちらも注目

 

入場者特典について

公開日の11月11日(金)から『新海誠本』が先着300万名限定で配布となります。

つまり、動員300万人を突破すれば配布終了することを意味します(特典の入荷数は劇場ごとに異なるため、厳密には300万人を超えても配布継続となる劇場もあると思いますが、今回はそこまで考慮しません)

ここでは配布終了の時期から興行収入を予想するというやり方をしてみます。

まず動員300万人を興行収入に換算するとどれくらいになるのかを考えていきます。

近年動員300万人を突破した映画をいくつかピックアップしました。

観客動員数興行収入
鬼滅の刃 無限列車編
公開3日間の数字
342.0万人46.2億円
竜とそばかすの姫
公開25日間の数字
292.1万人40.7億円
シン・ウルトラマン
公開80日間の数字
293.8万人43.7億円
キングダム2 遥かなる大地
公開38日間の数字
316.1万人44.7億円
ミニオンズ フィーバー
公開38日間の数字
319.2万人38.6億円
観客動員数/興行収入

※『呪術廻戦0』『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』『ONE PIECE FILM RED』などは公開2週目で動員300万人を飛び越えた成績となっていたため省いてます。

ミニオンズ フィーバー』は300万人を突破しても40億円に到達していませんが、おそらく小中学生以下の来場が多く、客単価が低いからだと思います。

動員300万人に近いときの『竜とそばかすの姫』興行収入は40.7億円、『シン・ウルトラマン』は43.7億円、『キングダム2』は44.7億円

映画によって客単価が異なるため一概には言えませんが、
ざっくり言えば動員300万人とは興行収入40〜45億円ほどに相当すると考えていいのではないかと思います。(後ほど『君の名は。』『天気の子』の興行成績とも比較しながらさらに細かい数字を出していきます)

つまり『すずめの戸締まり』は、
入場者特典が配布終了しそうになったら興行収入40億円が見えてくると考えていいのかなと思います。

さらに正確な数字を出すために、
今度は『君の名は。』『天気の子』の動員300万人付近の興行成績も見ていきましょう。

 

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動員300万人/興行収入40億円に到達するのはいつ?

では『すずめの戸締まり』が動員300万人/興行収入40億円に到達するのはいつ頃になるのか。

これを予想するには、新海誠監督の映画『君の名は。』『天気の子』と比較するのが適切でしょう。

3日間10日間
君の名は。96万人、12.8億円290万人、38億円
天気の子115.9万人、16.4億円287万人、39億円
観客動員数、興行収入

面白いことに、どちらも公開10日間で動員300万人、興行収入40億円に近い数字となっています。

動員数と興行収入の比率も同じくらいなので、客単価もそれほど差はないと考えていいでしょう。

『すずめの戸締まり』も同じような推移を辿るとすれば、
公開10日前後で動員300万人を突破し、入場者特典の配布も終了する可能性が考えられます。

それと同時に、興行収入40億円を突破する可能性も見えてくると思います。

※あくまで過去作と同じような興行になればという前提です。

【追記】11/20(日)にて一部劇場で配布終了となりました。

 

入場者特典第2弾、第3弾はある?

第2弾、第3弾の入場者特典があるのかにも注目したいところです。

最近の東宝は入場者特典に前向きな様子が伺えるため、本作も複数週にわたって配布する可能性はあると考えています。

しかし入場者特典で動員を増やすには、作品そのものにファンがいることが重要になるでしょう。

最近の映画なら『ONE PIECE FILM RED』『うたのプリンスさま』のように、すでに多くのファンを抱える作品だから効果が出やすい側面もあります。

『すずめの戸締まり』はワンピース・うたプリのように昔からある作品ではありません。

入場者特典が『新海誠本』になっていることからも分かる通り、現在のところ新海誠ファン向けに施策を打つしかない状況になっていると思われるので、特典で動員を増やするならひと工夫必要なのかなと思います。

入場者特典第2弾、第3弾については情報が入り次第更新します。

【入場者特典続報】

2弾12.3(土)〜新海誠本2
全国合計150万名限定
3弾12.24(土)〜小説 すずめの戸締まり~環さんのものがたり~
全国合計150万名限定
4弾1.28(土)〜掌編小説 「芹澤のものがたり」
全国合計50万名限定

 

まとめ(興行収入100億円超えの可能性は?)

ものすごく長くなってしまいましたが、
これらのデータから最終興行収入はいくらになるのか予想します。

当サイトの結論としては、
興行収入100億円を突破する可能性は十分ありそうだと予想しています。

(公開前からこんな予想をするのは勇気がいりますが、筆者の期待も込めてこのような予想にさせていただきました!)

 

初日3日間の興行収入予想でも触れた通り、当サイトでは3日間で15〜20億円くらいを想定しており、もしこの予想が当たるか上回れば100億円を超えられる可能性は十分ありそうな気がします。

逆に予想を大幅に下回る結果となれば、100億円を目指すのは厳しくなる恐れもあるでしょう。

 

どこまで伸びるかはなんとも言えませんが、
個人的には『天気の子』の142.3億円を超える可能性も少なからずあるかなと予想しています。

この辺は2週目以降の興行成績や評判を見ないと予想しづらいですが、個人的には期待しています。

 

2022年は『トップガン マーヴェリック』『ONE PIECE FILM RED』が100億円を超える大ヒットとなっており、ひとたび話題になればヒットしやすいご時世なのかなと思います。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は惜しくも96億円付近となりましたが、100億円クラスのヒットと言っても過言ではないでしょう。

近年はSNSなどの普及により話題を作りやすい状況にもなっているため、『すずめの戸締まり』も何かしらの話題を作れたら100億円ルートに乗る可能性は十分ありそうな気がしています。

今後の動画配信スケジュール

 

公開前の時点ではこのように無理やり予想することしかできませんが、初週の興行収入が発表されたらもう少し詳しく予想できると思います。

最新の興行収入は本記事前半の推移表をご確認ください。

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すずめの戸締まり|映画情報

映画『すずめの戸締まり』予告②【11月11日(金)公開】

あらすじ

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、
まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、
古ぼけた扉。なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、
開いた扉は閉めなければいけないのだという。
―――星と、夕陽と、朝の空と。
迷い込んだその場所には、
すべての時間が溶けあったような、空があった―――
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。
引用『すずめの戸締まり』公式HP

 

声優キャスト

原菜乃華(岩戸鈴芽)
松村北斗(宗像草太)
深津絵里(岩戸環)
染谷将太(岡部稔)
伊藤沙莉(二ノ宮ルミ)
花瀬琴音(海部千果)
花澤香菜(岩戸椿芽)
松本白鸚(宗像羊朗)
神木隆之介(芹澤朋也)

 

スタッフ

原作・監督・脚本:新海誠

 

原作

新海誠「すずめの戸締まり」

 

主題歌

RADWIMPS「カナタハルカ

 

公開日

2022年11月11日(金)

 

上映時間

121分

 

配給

東宝

 

公式リンク

HPTwitterInstagram

 

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